医院案内

ドクター・スタッフ紹介

院長 田村 元

  • 昭和 62年 東京歯科大学卒業後、矯正歯科学講座に在籍し歯科矯正学を履修
  • 平成 5年 田村矯正歯科開業
  • 日本矯正歯科学会認定医
  • 日本矯正歯科学会臨床指導医(旧専門医)
  • 日本成人矯正歯科学会認定医
  • 日本矯正歯科医会会員
  • 米国矯正歯科学会国際会員
  • 日本歯科医師会、東京都歯科医師会、江戸川区歯科医師会会員
  • WSLO(世界舌側矯正学会)認定医
  • 現在 矯正装置の開発、フルパッシブ矯正法について講演活動中

著作

  • 矯正歯科診療所のコンピューター活用術—システムの構築とコンピューターによる院内マニュアル 東京臨床出版
  • フルパッシブ矯正の理論と臨床—生理的機構に調和した安定度の高い咬合をめざして デンタルダイヤモンド社

完全予約制です

当院での受診はすべて予約制となっております。お電話にてご都合の良い日をおとりしますので、ご連絡ください。きちんとお話するお時間を確保するため、お約束を即日お取りできない場合があります。ご了承ください。

当院では土曜日のみの診療による矯正治療は、恐縮ですがお受けしておりません。ご理解の程よろしくお願いいたします。

はじめての方へ

矯正治療は不正咬合のパタ-ンにより始める時期・治療の仕方がかなり異なり、実際にお口の中を拝見することで初めて的確なお話ができます。

最終的な治療方針や治療費は、検査後、当院のデ-タ-ベ-スソフトにより診断時に割り出しご提示します。

他院で矯正治療を受診中の患者様の矯正相談には応じかねますので、その旨、ご了承願います。

費用はトータルフィーシステムです

矯正治療にかかる費用は、健康保険が適用できないため自費の治療費となります。

当院の治療費はト-タルフィ-システムですので、矯正治療全過程にかかる費用を診断時に御提示します。ですから、再診料がかかったり、矯正治療終了後に予想していたより治療費がかかった等の不透明な部分は全くありません。

治療費のお支払いは治療の期間に応じて約半年に一回の分割を基本としておりますので(2年の治療の場合、3〜6回の中からご選択いただけます)、ごゆっくりお支払いいただけます。

転医について

やむなく、遠隔地にご転居される場合、最寄りの矯正歯科をご紹介いたします。詳細はご相談時にご説明したします。以下のリンクが参考になると思われます。

日本矯正歯科医会
http://www.orthod.or.jp/

日本矯正歯科医会、お近くの矯正歯科診療所
http://www.orthod.or.jp/admin/index.php?action_top=true

治療法の特長

(ローフリクション)マルチブラケット装置(T21)によるフルパッシブ矯正

従来の矯正装置(ブラケット)による矯正では治療の初期段階において、多くの場合相当な矯正痛を伴いました。

当院の矯正装置は、院長自らが開発した新しいタイプの装置です(平成21年厚生労働省薬事認可済)。この新しいブラケットは従来の矯正装置とは全く異なり、様々な特徴を備えています。

舌側矯正(Lingual Orthodontics)

舌側矯正(Lingual Orthodontics)この装置は伝統的な矯正の装置と違って歯の裏側に矯正の装置を付けますので、矯正装置が非常に目立ちません。

また、矯正治療ではしばしば抜歯を行いますが、抜歯したところにはダミ-(仮歯)を装着しますので、歯が無くて目立つこともありませんので安心して矯正治療を受けられます。

ただし、現在のところ、装置の制約上小児には用いることはできません。

  

顎拡大矯正(Expansion Orthodontics)

乱ぐい歯(歯のでこぼこ)は顎の大きさと歯の大きさのバランスが合っていないことにより起こります(写真)。虫歯でもない健全な永久歯を抜くのはもったいないですから、なるべく歯を抜かずに治療を行えれば良いのですが、永久歯が生え替わって顎の大きさがほぼ決まった後、乱ぐい歯(歯のでこぼこ)を治すには多くの場合やはり抜歯が必要になります。

そこで、顎がまだ軟らかいうちに、顎を大きくしておけば、抜歯になる可能性は非常に少なくなるというわけです。画像は、拡大の様子を再現しています。

  • この治療法は低年齢で行う必要があります(小学校1〜3年頃)
  • 患者さんのタイプによっては、この治療が適応できない場合があります。
 

体にやさしいレントゲン

レントゲン機器は現在最もレントゲン被爆が少ないデジタルレントゲンを採用しています。

※従来比約1/10:株式会社モリタデータによる

予防に関する特長

これからの時代は予防をいかに行うかが重要です。そこで、当院では矯正の治療にあたってできる限りの予防処置・指導を行っています。

リスクの測定

誰でも同じように、虫歯になるわけではありません。人によって病気にかかりやすい人とかかりにくい人がいるように、虫歯や歯周病もかかりかすい人とかかりにくい人がいます。そこで、当院では矯正の治療前に行う検査の際、患者さんのカリエスリスク測定(その人が虫歯になりやすい人かどうか)を行い、より効果的な予防方法をアドバイスしております。

徹底した歯みがき指導(TBI)

当院では歯みがき指導に非常に重点を置いております。実は日本は、先進諸国の中でも飛び抜けて虫歯の多い国なのです。

今後、フッ素(歯を虫歯になりにくくする成分)や代用糖(虫歯にならない砂糖)の普及により、徐々に虫歯が減っていくと思われますが、虫歯や歯周病の防止の主役はあくまでも歯みがきです。矯正治療中はもちろん、矯正治療後も上手な歯みがきをして、むし歯の治療に伴う痛み、出費、時間を節約できるよう親身になって歯みがき指導を行っています

歯みがき指導は根気よく、最後まで行い、再診料も頂いておりません。

予防ノ-トの配布

当院で治療を開始した患者さんには、全員に予防ノ-トをお渡ししています。これには、虫歯や歯周病の成り立ちが詳しく説明されています。また、ノ-トはバインダ-形式になっており、各種チェック表がそのままはさめるようになっています。

小学生の患者さんには、担当の歯科衛生士が毎回ノ-トの歯ブラシのアドバイスを 記入いたします(学校の連絡帳に相当します)。

走査電子顕微鏡による細菌観察

歯に付着している歯垢が虫歯や歯周病の原因とわかってもなかなか不潔なものとは実感できない方がいらっしゃると思います。そこで当院では走査電子顕微鏡(写真、倍率約4000倍)によりご本人の口の中の細菌をモニタ画面で御覧頂き細菌の有無をじかに自分の目で確かめられるシステムを導入しています。

走査電子顕微鏡とその画面

コンピューターシステム上の特長

当院では治療前はもちろん治療中も丁寧に治療等について説明しておりますが、説明したことをできるかぎり文書にしてお渡ししています。

診断説明書

装置の説明

治療費のお支払い例

ただ話しただけというのではなく、きちんと後に残るようにしてあるのです。こうしておけば、後で読み返すこともできますので安心です。

当院で使用している電子カルテ、画像管理システムプログラム等ほとんどのプログラムは院長自らが臨床矯正の観点に立って独自開発したもので、間違えのないスムーズな治療を行う上で大変有効なものになっています。

電子カルテの一画面

画像閲覧システムの一画面

治療が終わった後、歯並びがどのように変わったのか見てみたいとは思いませんか? 当院では、全員の方に治療の前後のアルバムをお作りし、ご参考になるようお渡ししています。

治療前

治療後

また、治療途中でもご希望があれば、ご本人の写真の経過をコンピューター上で閲覧頂ける最新の画像設備を整え、あらゆる治療のシュミレーションがご覧頂けるよう配慮しております。診療室のご紹介に写真あり。当院のコンピューターシステムは院長自らが開発、セットアップし、歯科雑誌にその詳細を連載、専門書として発刊済です。

独自の商品開発

トミー社製 ネオターミナルベンドプライヤー

当院では、院長が独自に設計、考案し、歯科機材会社とタイアップして開発した商品を臨床に生かしています。

進化版(ローフリクション)マルチブラケット装置(T21)

当院で用いている矯正装置(ブラケット)は院長が矯正材料会社と共同開発したものです。

詳しくはこちらをご覧ください。

新世代の(ローフリクション)マルチブラケット装置(クリアスナップ)

当院で用いている矯正装置(ブラケット)は院長が矯正材料会社と共同開発したものです。

詳しくはこちらをご覧ください。

感染防止

高温の滅菌器にて器具を滅菌し滅菌された器具を殺菌ボックスに保管します

矯正治療に用いるワイヤ-類は滅菌パックされたものを用いています

リンク集

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